20cmユニット用小型平面バッフルの製作 その5

前回までで、ユニット取り付け穴の加工が終わりましたので、今日は、スタンド部分の製作の様子です。
 
今回の小型平面バッフルのスタンドは、バッフルが小さくなったことでユニットの取り付け位置が低くなりましたので、ユニットのアース接地のテストしたいと思うのですが、問題はアース接地の方法です。余り大げさなことはしたくないですし。
 
どうしようか?と考えていましたら、近くにあったペットボトルを見て、長さといい大きさといいちょうど良さそう、もしやこれだけで平面バッフルに取り付けたユニットを支えられるのでは?と励磁コイルの下に入れてみました。
 
思ったとおりピッタリです。それに固定することなく下に入れただけなのに、結構しっかりしています。この方法は使えそうです。(ペットボトルを使うわけではないですよ)
 
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 切り出し加工を加えた角材達
 
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スタンド部を仮組みした様子。
 
ユニットのマグネット(励磁コイル)の下に支柱を立て、バッフルに取り付けたユニットが重みで倒れてくるのを支えるだけの単純な方法です。マグネット(励磁コイル)の重みも支えることが出来ますし、アース接地にもなります。
 
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平面バッフルは、スタンドに置くだけです。
 
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上から見るとこんな感じです。
 
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励磁コイル部を支える支柱の様子。仮組み状態ですが、なかなかしっかりしています。
 
これで良い結果がでれば、シンプルで良いのですが・・・。