Wigo 12cm 用オープンバッフルの検討 その5

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そろそろ、Wigo 12cmユニット用に専用オープンバッフルを作ろうと図面を引いていましたら、また一つ
気になる点を見つけました。

前回、上面の補強材の取り付け方について、音の流れを妨げない方向に変えることで成果があったわけで
すが、では、下側の補強材(低面板)の存在は音に影響を与えないのだろうか?とふと思ったのです。
ここも音をスムーズに流すように、補強材の方向を音の流れに対して水平にした方が良いのではないか?
(当然、下には直ぐに床がありますので、音が抜けるようにある程度床から浮かせる必要があります)

そのことを思いながら、改めて音を聴いてみると、確かに下方の音がどこか止められているように聴こえ
ます。特に低域での印象がそのように感じられます。


ということで、早速、下側の補強材も音の流れを妨げないように、取り付け向きを変えてみました。
(なんだか、スピーカー用のバッフルだか何だか分からないモノに、だんだんなってきました)


試聴は、下に15cm程度の角材を入れて、箱?を床から浮かした状態で聴きます。


これまた、変わるものですね。
下方の抜けが、断然良くなります。この箱は特にクラシック用途を前提にチューニングしていますが、低
音楽器の音が床を伝って広がる雰囲気が、自然に出てきます。
(12cmユニットですから低域から超低域にかけては当然出ませんが)

このスムーズな音の出方、広がりは、一級品だと思います。