続 Wigo 用バッフル板の加工

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Wigo ユニット用のバッフル板ですが、先日は、穴あけの途中で作業を終わっていましたので
その続きです。

用意したパドック材は、板厚が30mmと厚いので、片側からだけでは貫通できません。裏側を
25mm程度掘り進んだところで、今度は表側から溝を彫って行きます。

前回同様、一回に掘り進める深さは2mm程度ですので、2枚のバッフルに直径11cmの穴を抜く
のに、かなりの時間がかかってしまいました。


さて、やっと開けることのできた穴ですが、板厚が30mmありますので、このままではこの厚
みが壁となって、音の拡散に影響が出ることは察しがつきます。

そこで、手持ちのボーズ面のビットを使って、表側にテーパーを入れてみました。

見た目、ボーズ面では、ちょっとRが小さいようです。45度の面取り用のビットを使用して、
もっと深くからテーパーを付けた方がよさそうです。

でも、この辺は、まず一度音を聴いてから決めた方が良いかも知れませんので、一先ず作業は
保留です。

次回は、サイドバッフルの加工と取り付けに移りたいと思います。