Wigo 用バッフル サイドプレートの加工

Wigo 用のバッフル板の方は、一応、加工が終わりましたので、次はバッフル板の左右に取り付け
ますサイドプレートを加工します。

このサイドプレートは、中低域の補正が目的で試作品では幅20cmの板を使用し、まずますの結果が
出していましたので、今回も20cmの板を取り付ける予定です。ですが、まだ、取り付け方法が決まっ
ていません。強度やデザインなどを考えると、なかなかしっくり来るアイデアが湧いてきませんので
一先ずは2×4用の建材を加工してサイドプレートを製作し、そこから発展させることにしました。

簡単に長さを合わせカットしたサイドプレートですが、このサイドプレートにもルーターを使用して、
音を逃がす為のスリッドを切ります。今回はパドック材ではありませんので、簡単にスリッドを切れる
と思っていたのですが、木目は結構堅くまた適度な脂でなかなか思うように作業は進みません。
結局、作業は途中で日没、終了となりました。


さて、昨日、出来上がったバッフル板にユニットを仮付けして、取り付け具合を確認してみました。
やはり、口径13cmのユニットに3cm厚のバッフルは、ちょっと厚すぎたように思います。

でも、まぁ、全ては音を聴いてからです。