Telefunken 20cm フルレンジスピーカー(フィールドコイル型)
Telefunken 20cm フルレンジスピーカー(フィールドコイル型)
今日ご紹介するのは、Telefunken の20cmフルレンジスピーカーの原点ともいえる、磁気回路に
フィールドコイルを背負ったユニットです。
これらのユニットは、戦前から戦後にかけてになると思いますが、Telefunken の高級ラジオに
搭載されていたもので、おにぎり型のセンターダンパーにフィールドコイルというスタイルは、
Klangfilm のKL42006にも通じるものがあります。
写真のユニットのフィールドコイルは、120V/62mAというものですが、このフィールドコイルには
電圧(電流)値の違いによって、幾つかのバリエーションが存在します。
これは、おそらくラジオの機種ごとに仕様が異なっていた為と推測しますが、ステレオで2本揃
える場合は、その辺を注意する必要があり、歯がゆいところでもあります。
このユニットは、まだ整備中で音出しをしていませんが、きっとKL42006譲りの正確な音がする
のでは、と思っています。
今日ご紹介するのは、Telefunken の20cmフルレンジスピーカーの原点ともいえる、磁気回路に
フィールドコイルを背負ったユニットです。
これらのユニットは、戦前から戦後にかけてになると思いますが、Telefunken の高級ラジオに
搭載されていたもので、おにぎり型のセンターダンパーにフィールドコイルというスタイルは、
Klangfilm のKL42006にも通じるものがあります。
写真のユニットのフィールドコイルは、120V/62mAというものですが、このフィールドコイルには
電圧(電流)値の違いによって、幾つかのバリエーションが存在します。
これは、おそらくラジオの機種ごとに仕様が異なっていた為と推測しますが、ステレオで2本揃
える場合は、その辺を注意する必要があり、歯がゆいところでもあります。
このユニットは、まだ整備中で音出しをしていませんが、きっとKL42006譲りの正確な音がする
のでは、と思っています。