PCオーディオ、始めの一歩 キットの組立て

風邪のため、今日も療養中です。
以下、風邪をひく前に書き溜めていたものがありましたので、PCオーディオ始めの一歩の続きです。
 
--------
 
届いたUSB-DACキットの組み立てです。
組み立て、といってもケースはまだ用意していませんので、まずは動作確認のための簡単なものです。
 
まずは、基板を載せる適当なボードを用意します。
ちょうど手元に、以前、割ってしまって処分しようと思っていたアクリル板がありましたので、これを加工して使うことにしました。
 
 アクリル板に取り付け用の穴を開け、基板と電源トランスをビス止めします。
 
イメージ 1
 
こんな感じです。
とりあえずテスト用ですから、見た目は気にせず、です。
 
基板が固定できたところで、サブ基板をメイン基板に差し込みます。
発送時には、差し込む端子にジャンパーが4差し込んでありますが、これを抜き取ってサブ基板を挿します。
 
イメージ 2
 
 
写真の真中あたりに、垂直に立っているのがサブ基板です。
 
最後に電源を配線して、テスト用としては完成です。
 
イメージ 3
 供給電源は13~15VAC-0-13~15VAC0-7~10VACの二系統。
トランスと基板との距離を取りすぎた為、トランスからのリード線が少し短かくなりましたので、リード線を一部継ぎ足しています。
 
組立作業はこれだけ、早速、AC電源に100VACを加えて、動作確認です。
電源部のLEDが全て点灯していますので、電源部までは問題なさそうです。
 
後は、DACなど各部の動作確認ですが、ここからはPCと接続しての確認となります。
さて無事、音が出ますでしょうか?