2012年の米作り 苗棚から苗を外に出す

皆さま、ゴールデンウィークは如何でしたでしょうか。
私は、里山の田んぼと畑でほとんどの時間を過ごしましたが、今年は心地よい暑さで、野良仕事がはかどりました。
 
稲の苗もすくすくと育ち、大きめの苗箱でも手狭になってきましたので、早々と苗を外に出しました。例年ですと、田んぼの中に苗床を作ってそこへ苗を移動するのですが、今年は親戚の勧めで庭にブルーシートを敷いてその上に苗を並べることに。
 
ほんとうは田んぼの苗床の方が、田植えをした時の苗の定着が良いのですが。最近はこの方式が流行で、苗床を作る手間も省けて良いのだそうです。まぁ、ものは試し。田植えをして定着が悪いようなら、来年はまた元の方法に戻します。
 

イメージ 1
5月3日、苗棚から出した時の苗の様子。下段の苗は日が差し込まないので、葉が黄色いですが数日で回復します。
 
イメージ 2
こちらが今日の苗の様子。黄色かった苗も緑が濃くなり、ほとんど差が分からなくなりました。
 
イメージ 3
近くで見るとこんな感じです。今年も、ここまで順調に育っています。

イメージ 4
こちらは、一週間遅れで種を蒔いたもち米。育苗機の中ですくすくと育ち、もう数日でこちらも外に出す予定です。
 

庭の花は、藤からツツジに変わり、段々と華やかになってきました。
イメージ 5
イメージ 6