マイク用プリアンプ -実験用アンプの制作 入出力端子用アルミベースの加工-

配線の最中ですが、アルミ板の加工をひとつ。

実験用アンプは、ケースではなく3mm厚のアルミ板上に部品を取り付けて制作していますのでリアパネルのようなものはなく、基本的に入出力端子を取り付ける場所がありません。

ちょっと格好悪いですが、アルミ板で入出力端子を取り付けるベースを作り、取り付けることにします。

 
使用するのは2mm厚のアルミ板。無駄な抵抗と知りつつ、なるべく傷をつけないように、切り出します。サイズは50mm×150mm。

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次は卦書き。定規をずらしただけで傷が付くアルミ板。実験用だから、そこまで気を遣わなくてもいいのだが。

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パンチ、そして穴あけ。いつものことながら、ここまで来ると、傷も増えてきて、慎重さがなくなってきます。

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最後はヤスリで仕上げて、完成。

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入力端子は、XLRタイプを使用しますが、テスト時はRCAを使いたいので、兼用できるようにしてあります。出力はRCAとなります。