タテマツ音工製トールボーイスピーカーの制作 その2
タテマツ音工製トールボーイスピーカーの制作の続きです。
まずは、スピーカーユニットをエンクロージャーに取り付けて、仮の配線を行います。
ちょっとピンぼけぎみですが、スピーカーユニットを取り付けるとこんな感じです。

クロスポイントですが、スキャンスピークのサイトからデータシートをダウンロードして眺めてみますと、ツイーターD2905/970000は、500Hzあたりまで特性が伸びています。この口径で500Hzは流石に無理だろうと思いつつ、もし1kHz以下でクロスすることが出来れば、きっとクリアで良い音になるだろうななどと思いつつ、15W/8530K00のデータに目を向けると、こちらは、2kHz前あたりに不自然な盛り上がりがあります。こうなると、やはり1kHz当たりでクロスさせたいと思いが強くなります。ただ、データシートには、推奨クロス周波数または最低クロス周波数などの記載がありませんので、D2905/970000をどこまで引っ張れるのか手探りで探すしかなさそうです。
確か当時を思い出すと、タテマツ音工さんは、2kHz 以上でクロスしていたと思いましたが、とりあえずテストですから、チャンネルデバイダーのクロスを750Hz程度に設定して音出しをしてみました。(スピーカーを壊さない程度の音量で)
結果、流石に750Hzは無理のようで、ツイーターにばたつきが出ています。
次に、1kHzに変更して音出ししてみましたが、ばたつきは一見なさそうです。ただ、ネットワークとチャンネルデバイダーとでは、減衰率が異なりますので、実際にネットワークで1kHzが可能という訳ではありません。ここは、実際にネットワークを組ん、テストするしかありません。
という訳で、次回はテスト用のネットワークを作ります。