フルレンジスピーカーのための真空管アンプの設計と製作、その50
今日は、半日YAMAHA NS-10M の慣らし運転をして、再度、音を確認しました。
再度、この出力バッファー段を追加したBaカスコード型ラインアンプを聴いて分かったことは、正確無比
の音ということです。相手がモニタースピーカーですから実に謙虚にそのことが出ます。
クラシックのフルオケを聴いても音が崩れず全ての音が飛び出してくる感じ、曖昧なところが全くありません。
多分、ブラインドテストをしたら、誰も真空管アンプの音だとは気が付かないでしょう。そういう意味では、
すごくよいのですが、長時間音楽を聴くには向きません。
やはり、ある程度の曖昧さというかしなやかさも必要です。
これは、少し手を入れる必要があるようです。
問題は、正確さを保ちながらしなやかさを出すという、チューニングポイントが見つかるかどうかです。
でも、ここまで来たのですから見つけるしかありません。
再度、この出力バッファー段を追加したBaカスコード型ラインアンプを聴いて分かったことは、正確無比
の音ということです。相手がモニタースピーカーですから実に謙虚にそのことが出ます。
クラシックのフルオケを聴いても音が崩れず全ての音が飛び出してくる感じ、曖昧なところが全くありません。
多分、ブラインドテストをしたら、誰も真空管アンプの音だとは気が付かないでしょう。そういう意味では、
すごくよいのですが、長時間音楽を聴くには向きません。
やはり、ある程度の曖昧さというかしなやかさも必要です。
これは、少し手を入れる必要があるようです。
問題は、正確さを保ちながらしなやかさを出すという、チューニングポイントが見つかるかどうかです。
でも、ここまで来たのですから見つけるしかありません。