Klangfilm KL42006用平面バッフル その9

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今日は、お昼から仕上げのペーパーがけをして、KL42006用の平面バッフルが出来上がりました。

色々ありましたが、やっと平面バッフルは完成までたどり着くことができました。
システムとしての完成は、もう少し先ですが。


早速、ユニットの取り付けですが、今回は、防塵用の布をユニットに被せることにしました。
もともとKlangfilmのユニットは、防塵用の布を被せて使用するのが通常の使い方ですので、ユニットを
保護する意味からも、布を被せることにしました。

ただ、問題はどんな布を被せるかです。オリジナルは目の細かい布が被せられているのですが、それでは
音に対する影響が大きいように思いますので、目のもう少し粗い布を探して被せたいところです。
ただ、なかなか適当な布が見つかりませんでした。できれば天然素材がいいですしね。

それが思わぬところで、いい物を見つけたのです。
年末の買い物で農協へ行ったとき、年末年始のコーナーで餅つき用の「むし布」が目に留まりました。
手にとって見ましたら、目の粗さといいサイズ(65mm x 70mm)といい、思い描いていたものにピッタリ
ではありませんか。素材も綿100%。これは使えそうだと2枚買ってきたのです。

早速ユニット被せてみると、なかなかピッタリいい感じです。
正面からユニットが見えなくなってしまうのは少し残念な気もしますが、デザイン的にはGood!です。

音への影響はまだ聴いていないので分かりませんが、とりあえずこの状態で行きたいと思います。