今年はKlangfilmから
製作から、間もなくで一年となります。
最初は、何かと気難しいところがあったKL42006ですが、一年が経ち、バッフルに
使用しているパドック材なども安定し、バッフルとユニットも馴染んできたのか、
最近は、非常に安定した音を聞かせてくれます。
普段は、その安定感と正確さから、色々なユニットの実験で、比較用に回ることの
多いKL42006ですが、今日は、聴き初めということでメインにセッティングしました。
また、プリアンプに使用しているBaも年初めということで、トップ排気のSIFのPTT2
を使用してみました。
このPTT2は、聴感上のf特で少し抜ける帯域があるのですが独特の艶があり、味わい
のある音を聴かせてくれます。
今年も一年、理想を求めてのスタートです。