Wigo 用バッフル 音のチューニング終了

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新年も10日が過ぎ、今日は鏡開きです。

我が家のリスニングルームも正月のKlangfilm 仕様から、また、いつもの実験仕様へと
セッティングを変え、今日はWigo システムの最終チューニングです。

最後のチューニングは、バッフルの後ろに吸音材を入れ、音の余分な雑みを取ります。
吸音材を入れすぎても、また場所を間違えても、音が死んでしまいますので、適切な場所
適切な量をカットアンドトライで見極めるわけです。

最終的には、30cm×15cm程度のグラスウール一枚に落ち着きました。

適切な量の吸音材を入れることによって、音のクオリティーは一段と増し、微妙な音の
ニュアンスをより表現してくれるようになりました。入れる入れないでは別物です。

このシステムは、クラシック専用ですが、本当に私の狙い道理の表現をしてくれます。
13cmのユニットで、これだけの表現をしてくれれば大満足。超低域への広がりさえ気に
しなければKL42006も凌駕しそうな勢いです。中域の充実した表現は凌駕してるといても
いいでしょう。

これで、私の一番のお気に入りが、出来上がりました。

後は、細かいところをじっくり追い込んで行くだけです。こういうものに完成という言葉は
ありませんから。