Telefunken フィールドコイル型スピーカーの試運転

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昨年の11月から、Siemens Ela 3227を平面バッフルに取り付けて聴いてきました。
3227は、良く出来たフルレンジスピーカーで、どんな音楽でも過不足なくこなし、実に
オールマイティーです。ダブルコーンの為、高域も良く伸び、細かい音も良く出します。
その為、時々、音楽によっては高域がノイズっぽいと感じることもありますが、特に癖が
あるとわけでもありませんので、気になるほどのことはありませんでした。

3227に問題があるわけではありませんが、年も変わったことですし、そろそろ、次の
フルレンジスピーカーのテストを行いたいと思い、片側だけですが、Telefunkenの20cm
フィールドコイル型スピーカーを取り付けてみました。

まだ、試運転段階ですので、あまり入力を入れられませんが、低域の出方などはKL42006
に共通するものがあります。サイズに違いはありますが、フィールドコイル + センター
ダンパーという共通点が、そうさせているのかもしれません。

これからが、楽しみなユニットです。