PCオーディオ、始めの一歩

どうも風邪をひいてしまったらしく、今日は喉の痛みで目がさめました。
暖かくなったと油断していたわけではないのですが、ひどくならないように、今日は、部屋でゆっくり過ごしています。
 
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PCオーディオは、私がまだメーカーに勤めていた頃から、少しずつ話題になっていましたが、そのほとんどがプロの現場での話で、一般家庭のPCで本格的なオーディオをする、というような話ではありませんでした。
 
あれから随分と月日が流れ、最近は、PCを取り巻く環境も激減し、ネットからハイサンプリングの音源を手軽に購入できるようにまでなり、PCオーディオという分野も確立してきたようです。
 
私の友人達は、私より一足早くPCオーディオを導入して、今では、オーディオ音源の半分以上をPC上で管理しているような状態で、事あるごとに、私に、PCオーディオの良さを説明してくれます。
 
一方私は、CDと同格の音源では特にその必要性を感じていなかったのですが、ここへ来て、CDより上質の音源が手軽に入手できるとなれば、これは一つ取り組んでみる必要ががあるのでは、と思い始めました。
 
半分は友人達の口車に乗った感もありますが、この度、PCオーディオに足を突っ込むことにしました。
 
まず、PCオーディオを始めるにあたって必要なもの。
友人によると、最近は、USB-DACというものがあって、USB出力からデジタル音声信号を取り出し、デジタル-アナログ変換するのが主流?らしいので、まずは、USB-DACの入手から始めます。
 
さて、そのUSB-DACですが、調べてみると色々あるようで、気軽にヘッドホンで使えるものから本格的な高価なもの、最近ではキットまであるようです。私の場合は、後で手を入れることは間違いないでしょうから、キットを選びたいわけですが・・・。
 
早速、ネットで検索してみると、なかなか面白そうなキットがeBay上に、いくつも載っています。友人に話を聞いてみると、「香港製のキットを使っているが、なかなか調子が良い」との事。さらにネットで調べてみると、この香港製を使っている日本人ユーザーも結構見えるようで、いくつもの情報がヒットしてきます。記事を読むと、これは、なかなか面白そうだということで、最終的にGigaworkUSB-DACキットを購入することに決め、早速、eBayで購入しました。
 
待つこと一週間あまり、無事届きました。
 
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購入したのは、2011年のNEWバージョンということで、出力OPアンプがLT1361に変更されたものです。オーディオというより、マザーボードの感覚ですね。