それにしても暑い! 畑の野菜たちもそろそろ限界。

なかなか気温が下がりませんね。こんなに暑いのは、何時でしたか、お隣の多治見市で最高気温40.9℃を観測した年以来でしょうか。


高温もさることながら、こちらでは雨も半月以上降っておらず、なお辛いところです。せめて夕立でもと思うのですが、「雷鳴はすれど雨降らず」で、何回がっかりしたことか。

 

これだけ高温と乾燥が続くと、田んぼの稲と畑の野菜たちの世話が忙しくなります。田んぼの稲は、そろそろ稲穂が垂れ始める時期で水を切らせられません。その上、高温も米にはよくありませんので、常に水を大量に流して田んぼ自体の温度を下げてやる必要があります。幸い、今年は梅雨に雨が多く降ったおかげで田んぼに水を引く川の水はまだあり、その点は良いのですが、気温を下げるためにもひと雨ほしいところです。

 

一方、畑の野菜たちはそろそろ限界。毎日、朝と夕方にポリタンクで水を運んで水を与えていますが、水をまいたそばから蒸発してゆく感じで、まさに焼き石に水です。暑さには強い夏野菜たちですが乾燥には弱く、キュウリ、ナス、ピーマンはそろそろ限界。今日は、サツマイモと里芋も葉が枯れだしていました。こちらは本格的な雨がほしいところです。

 
被害が出るようなゲリラ豪雨は御免ですが、一日中シトシト降る雨がほしいものです。