新しいオーディオ用PC。その後
昨年秋稲刈りが終わった後も何かと忙しく、暫くぶりとなってしまいましたが、新しいオーディオ用PC組み立ての続きです。
前回は、OSをインストールしていよいよ音出しというところまでだったと思いますので、音出しからです。
音出しは、USB-DACとしてエレアトさんのUDA+DSD1974ADD+YANASANのハイブリッドI/V変換アンプを接続して行いました。
最初の印象は、ゆとりはあるものの「もっさり」といった感じで、あまり好感の持てるものではありませんでしたが、変な違和感はありません。(エージングも何もしていないので、最初はこんなものです)
ただ、音より気になったのがファンの風切り音です。ケースは先代のオーディオPCで使っていたものを流用していますので、以前よりファンノイズが大きくなったわけではありませんが、普段使いのPCが静音ケースP100を使っているためでどうしても気になってしまいます。
そこで、当初の予定とは異なってきますが、PCケースを静音ケースに変更することにしました。
選んだケースは、Fractal Design Define R4 White。
綺麗な白いケースがほしくて、旧製品のこのケースを選んだのですが、実際に届いたケースは期待以上に美しく、作りも大変しっかりしていましたので良い選択でした。(Fractal Designいい仕事してます)
新しいケースに積み替えるとこんな感じに。
ケースを交換して改めて音出しをしてみました。
オーディオ製品ではケースは結構音に影響が出る部分で重要な部分ですが、オーディオPCでも同じことがいえるようで、ケースがしっかりしたことで音もしっかりして安定したものになりました。
この状態で暫くこのPCをエージングするつもりだったのですが、エージングの間もなく変更がさらに進むことになります。