25cmユニットテスト用の平面バッフルの製作 その１

ドイツの25cmフルレンジスピーカーには、Siemens の15bをはじめTelefunken のレッドニップル、
RFT のL2155PBなど優秀なユニットが沢山ありますので、今年は、それらを平面バッフルに搭載して
テストしてみたいと思っています。

25cmユニット用の平面バッフルは、ずいぶん前にパイン材で製作したものがありますが、バッフルの
サイズも違いますし、出来れば、これまでの20cm、30cmユニットと同一条件で比較もしてみたいです
ので、同じ米松合板を使用して、新たに25cmユニット用の平面バッフルを製作することにしました。

まずは、米松合板を必要なサイズにカットして、ユニット取り付け穴を開けます。
穴サイズは21.6cmで、今回もルーターを使用して正確に穴を切り抜くことにしました。ルーターでの
作業もずいぶんと慣れてきましたが、気を抜くと怪我をしますので慎重に作業を進めます。

今日は、片側の穴あけを終えたところで日が落ちてきましたので、今日の作業はここまでです。