電気柵のソーラーシステム化
ここ数年間、田畑を荒らすイノシシから作物を守る為、電気柵を設置するようにしたのですが、設置箇所が増えるにつれて、使用する電池代も馬鹿にならなくなってきました。
使用するのは、単一型アルカリ乾電池で1機に8本使用します。電池の寿命は昼夜使用で約一ヶ月、夜間のみでも2ヶ月程度しか持ちません。現在、共同使用も含め5機を設置していますので、特価品の電池を購入しても年間に加算すると数万円になります。
そこで、車用のバッテリーと太陽電池を使用して、電気柵をソーラーシステム化することにしました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/musicinforest/20010101/20010101051050.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/musicinforest/20010101/20010101051100.jpg)
中身はこんな感じ、これで約5,000円。まずは、友人からもらった中古品のバッテリーでテスト運転をして様子を見ます。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/musicinforest/20010101/20010101051110.jpg)
充電テストの様子。なかなか上手くいっているようです。
あとは、バッテリーを入れるケースなどを作り、本体との接続試験が上手く行けば、ソーラーシステムの完成です。