2016年の米作り。雨の中の稲刈り。
9月は雨続きでほとんど日が差しませんでした。ニュースで言っていましたが、東海地方9月の日照率は例年のわずか26%だそうです。稲刈りも終盤、最後のもち米を残していましたが、おかげで刈り取るタイミングがありません。終いには、穂から芽が出だしたので、先日、雨の中刈り取りを始めました。
雨が続いて乾く間がないので、立っている穂からも芽が出だした。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/musicinforest/20010101/20010101013420.jpg)
倒れた稲の穂から芽が出ることは珍しくないのですが、立っている稲の穂から芽が出るなんて!こんなことは、初めてです。
雨の中の稲刈は大変。稲は雨に濡れて重く、おまけに9月だというのに蒸し暑い。雨のせいか機械の調子も悪く、ほとんどを手で刈り取ることに。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/musicinforest/20010101/20010101013430.jpg)
初日はここまで、まだ半分以上残っている。
例年のように刈り取ったもち米は、はざ掛けにしてますが、これだけ日照時間が少ないと、うまく乾いてくれるかどうか。台風18号も近づいてきますし、まだまだ気が抜けないようです。