備忘録2018年お米作り 稲刈り前の畔草刈り

こちらの夏は、今年、本当に雨が少なかったです。今日も、台風20号の接近で大雨になるかと警戒しているのですが、時折、通り雨のようにザッと雨は降ってもすぐに止んでしまします。12号の時もすぐ近くを通過したにも関われず、雨はほとんど降りませんでした。(お隣の三重や岐阜、静岡では降っているのですが、おかしいです)それに加え連日39℃近くになる猛暑で、農業をするには大変な夏でした。一時は、一部の稲が焼け始めてどうなるかと思いましたが、幸い、お盆の間に雨が降って稲が枯れることはありませんでしたが、本当にギリギリのところでした。

 

そんな猛暑の夏でしたが、お盆を過ぎたところで今までが嘘のように過ごしやすい天候になったので、稲刈り前の畔草刈りを始めました。

 
 
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稲穂が色付きだした無農薬の田んぼの様子。ここは奥の山際から草を刈りはじめて、残すは手前の畔草だけ。

 

またいつ元の猛暑に戻るかわからないので、休む間もなく作業を進めましたが、あの39℃を経験した体ですから、作業しても体が軽いこと軽いこと。汗をかいてもすぐに乾いてしまいますしね。さすがに昨日からは台風の影響で、また、暑苦しい天候に戻ってしまって、元のペースに戻りましたが、ほとんどの畔草を刈り終えることが出来ました。

 

稲もだんだん黄金色に変わってきましたし、間もなく稲刈りです。

台風の後は、涼しくなってくれるといいな。