昨日は、秋晴れの中、もち米の稲を刈り取りました。
もち米は、主に正月用で僅かの量ですので、昔ながらに手作業で刈り取ります。
その上、これまた昔のように、はざを作って天日干しをします。
私のところでは毎年恒例の作業ですが、今では珍しいということで
今年は親戚が子供連れで稲刈りの体験を兼ねて手伝いに来てくれました。
コンバインで、刈り取りと
脱穀をするのは短時間で作業が出来て
それはそれで良いことですが、稲を一束一束手で刈り取って行く作業は
本当の意味で稲刈りを実感できます。
そして、気持ちがいい。
稲刈りが終われば、
里山は本格的な秋に移ります。