2011年の米作り 今度は15号

台風12号に続き、今度は15号。 こちらでは、、昨夜から土砂降りの雨が続き、刈り取りが終わった田んぼは、まるで池のようです。
 
昼過ぎに買い物で瀬戸市まで足を延ばしたのですが、こちらは、まだほとんど稲の刈り取りが終わっておらず。河川敷に広がる田んぼでは、稲穂のすぐ下の高さまで水が溢れていました。収穫の手前、何もなければ今週の週末あたりに刈り取りができたでしょうに、同じ農家としては、見るに忍びない光景です。これ以上、水嵩が増えないことを祈りました。
 
 
私の田んぼは雨が降り出す前に、なんとかうるち米の稲刈りを終え、ひとまず安堵しているところですが、まだ、もち米が残っているので、この後の台風の動向が心配です。予報を見ると東海地方に上陸するようなコース取り。心配です。
 
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写真の奥に見えるのが、もち米の田んぼ。24日の刈り取りを予定しているのですが・・・。
 
刈り取りが終わったお米は、さっそく乾燥脱穀が終わり、玄米になってきました。昔は、稲刈りが終わって玄米になるまで一カ月以上かかったのですが、今は一日足らず。昔の人が見たら、どう思うんでしょう?
 
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これは、親戚に配る分です。一袋が30kgあります。(因みに、袋に新潟米、青森米とあるのは、中古の米袋を使っているからです)
 
今年は、昨年より1割ほど多く収穫できました。作柄も上々。試食が楽しみです。