一雨来る前に夏野菜の畝作り。

畑へ行く道中のお寺の桜。


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写真は週末の晴れ間に撮影したものですが、今年は開花から気温が下がって長く楽しめました。


桜が咲く時期になると、色々な夏野菜の苗が店頭に並びだし、こちらも準備に追われます。先日は春まきキャベツを植え付けましたが、この後、ナス、トマト、ピーマン、キュウリと続きます。

畝もたくさん必要なので畝作りも大変ですが、夏野菜は連作障害が出やすいものが多く、昨年と同じ場所で作ると障害が出てしまいます。それに加え、ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモは皆ナス科で、ナスの次にトマトを作るとやっぱり障害が出てしまいます。(接ぎ木苗を利用すれば解決はするのですが、全て接ぎ木苗にするのはいろいろな意味で大変です)そんなわけで、作付け計画をしっかりしないと、スペースはあっても植えられないなんてことになってしまいます。



今日は午後から雨という予報でしたので、雨が降り出す前に一畝作ろうと出かけたのですが、最後の仕上げでマルチを被せているところで大粒の雨が落ちだし、あっという間に土砂降りの雨となってしまいました。耕運機や道具をかたずける間もなくびしょ濡れです。予報よりちょっと早いんじゃないのと思いながら畑を後にしましたが、帰り道は、雨に打たれ落ちた桜の花びらでピンクに染まっていました。これはこれでまた風情があっていいものです。


季節はまた次へですね。