原木しいたけ栽培研修

先月の話になりますが、原木しいたけ栽培研修に行ってきました。


しいたけは数年に一度、自前で原木に駒菌を打ってホダ木を作っていますが、やっぱりプロとは違うということで研修に参加することにしたのですが、さすがに目から鱗でいろいろと勉強になります。



研修は今回が三回目で、一回目は八月に原木を切り出す山の下草刈り、二回目は十月に行われ原木の切り倒し、そして今回は切り倒した原木を玉切りにする研修で、数日にわたって奥三河の山中で行われました。

 

当日は一月の真っただ中、雪は積もっていませんでしたが(多い年には1メートル位、雪が積ということです)、さすがに奥三河の山中、寒波の影響もあってとても寒い中での作業となりました。(現場に向かうとき、山道に入ると急に車の窓ガラスが白く曇って車内が冷えたので、一瞬、暖房が壊れたのかと思ったぐらいです)

 

さすがに防寒対策をしっかりして行ったので、作業をしている間はそれほど寒さを感じなくて済んだのは幸いでした。

 

玉切が終わったしいたけの原木たち。

 
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次の研修は来月。今回玉切にした原木にドリルで穴をあけ、駒菌を打つ作業ということですが、結構たくさんありますから大変な作業になりそうです。


研修の復習も兼ねて自分の山の原木も切っているので、今度はそちらの玉切が待ってます。