この超異常な天候、もうそろそろ何とかならないだろうか?


今日も暑かったですね。


こちらは愛知の中でも高温になる地域で、昨日に続き今日も39℃を超えました。数日前にも39.7℃というのがありましたから、39℃越えは今季三日目。雨も77日以来一滴も降っておらず超異常な事態になっています。(多分、西日本東日本ともにどこも同じような状態だと思いますが)

 

7月はちょうど田んぼや畑の草刈りに追われる時期なのですが、この狂ったような暑さでは、30分と持ちません。(ここ数日は、外での作業は自殺行為といってもいいかもしれません)まだ35℃ぐらいまでなら気力と水分補給で何とかなりますが、38℃、39℃となるとさすがに無理でした。昨日も日中、クーラーを入れずに扇風機を回して片付け仕事をしていたら、軽い熱中症になってしまいました。大丈夫と思っていたら、気が付かないうちに体調が悪くなるので、怖いです。

 

暑さも異常ですが、もう一つ、雨が降らないのも異常です。こちらでは77日以来、全く雨が降っていません。これが8月というならまだ理解できますが、通常なら梅雨で雨の日が多い7月にこれだけ晴れ間が続くなんて記憶にありません。このまま8月も例年のように雨が無かったら? ちょっと考えたくないです。

 

田んぼの稲は、ちょうど稲穂が出る時期で水は必須。おまけにこの高温、温度を下げるためにもできるだけ沢山の水を田んぼに入れたいのですが、水不足で水を引けない田んぼが出てきました。

畑の夏野菜たちもちょっと可哀そうな状態で、毎日、朝と夕方に水を運んで水を与えていますが、焼け石に水みたいな感じで、すぐに蒸発してしまいます。寒冷紗で日陰を作ってやりたいのですが、この数日の暑さでは寒冷紗を張る作業もままならず。困ったものです。

 

何にしても、もう少し気温が下がってくれないことには話になりません。

週間予報を見ても雨マークは一つも無し。せめて夕立でもと思うのですが、その気配もなし。それにしても、この夏はこの先どうなってしまうんでしょう。8月ではなく、まだ7月なんですよね。想像がつきません。